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2006年11月23日

子供のしつけです、体罰ではなく

ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・


なぜこんなのが「体罰」としてニュース報道されるのか理解に苦しみます。

校長の取った行動は当然だと思うのですけどね。

記事では、4年の男子児童がこのような行動をとったがゆえに、強い指導、いや「体罰」をとったと書いてます
が・・・(記事は最後に掲載)

「茶わんに残った米を団子状にして天井に投げた」

ーウチで子供がこんなことやれば、校長のとった行動以上の過激な「体罰」が待ってますね〜。
もちろん、僕の子供の頃は親が恐ろしくてこんなことできなかったですよ。ー

ー鉄は熱いうちに打てー

親はこの校長にむしろ感謝すべきでしょう。
この児童も大人になってつくづく感謝するときがくると思います。

ニュース報道もこんな当然なことをわざわざ報道する必要ないのです。前にも書きましたが、こんなことで騒ぐこと自体が恥ずかしくなるような社会の風潮を作っていかないと、この国の倫理観はいっそう希薄になっていくでしょうね。

あえて「問題」にできそうな部分といったら、この現場を見ていた担任教諭は何をしていたのか、ということ。まずはすぐに担任が指導をして、それから校長に報告す
べきでは、と思いました。


<体罰>奈良の「熱血校長」小4男児に 
             ご飯粗末にした 

奈良県三郷町の町立三郷北小学校で今月14日、給食のご飯を粗末に扱ったとして、岡本喜代治校長(59)が
4年の男児の尻を強くたたいて転倒させるなどし、約1週間のけがを負わせていたことが分かった。岡本校長と同町教委は「行き過ぎた指導だった」として男児の家族に謝罪した。岡本校長は教育困難校の立て直しなどで実績があり、子どもと教師の心理についての著書も執筆。地元では「熱血校長」で知られている。
 
同町教委によると、男児の担任教師が13日、給食で茶わんに残った米を団子状にして天井に投げるのを目撃し、岡本校長に報告した。岡本校長は翌朝、登校してきた男児を校門前で見つけると、ほおをつかんで引き寄せ、尻を6〜8回たたいた。男児は転倒し、足をすりむき、ほおにはつめ跡が残って血がにじんだという。男児はそのまま授業を受けたが、帰宅後、傷に気付いた家族が病院に連れて行き、全治1週間と診断された。岡本校長は同日夕、男児宅を訪れて謝罪。町教育長には15日朝、報告した。
 
同小によると、岡本校長は「食べ物を遊び道具にするのは許されず、ここで指導しておかなければと強く思った」と説明したという。

岡本校長は1995年、「子どもの心と教師の心」(日本教育研究センター)を出版。同小は今年度、文部科学省が全国の9小学校を指定した「総合的な学習のモデル校」にも選ばれている。

(毎日新聞) - 11月22日


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