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2007年01月07日

年賀状 By ホームズ

ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・


明けましておめでとうございます。
今年も仕事の合間をぬって、できるだけ更新していきたいものです。

さて、
日本の家電製品、いまさら言うまでもなく、世界中で信頼が置かれ、誰もがほしがるブランドが目白押しです。東芝、シャープ、松下、そしてソニー。

僕たちが当然のごとく使用しているそれらのメーカー品は、しかし、今から50年ほど前は世界の粗悪品「安かろう悪かろう」の代名詞だったのでした。

いつだったか見た「プロジェクトX」

・・・日本の誇りと信頼をかけた起死回生のソニーの商品はポケットラジオでした。初めて欧米諸国に派遣されたソニーのセールスマン達は、毎日毎日、断られても馬鹿にされても商品の売り込みに歩ったのです。とにかく店を見つけては飛び込みセールスする、ただそれだけの繰り返し・・・

「喫茶店に入ったら『ソニーはありますか?』と聞こう。無論はじめはウエイター(ウエイトレス)は怪訝な顔をして、そんなものはないと言うだろう。しかし、いつの日か、『ソニーはラジオでしょ。』と言われる日がくるから。」

世界のソニーの第一歩を支えたのは、こうした夢を抱いたセールスマンたちの、日々絶えることのない商品売り込みの地道な仕事でした。
どうせダメでも、断られても「続ける」、
明日もその次の日も「続ける」。

平成19年が始まりました。

公私もろもろ、昨年、さまざまな決意のもとはじめたいろいろな試みや取り組み、そのうちのどれくらいが今に引き継がれたことだろうか。中にはこんな小さなことと思うものもある。

それでもどんなに「小さなこと」でも「続ける」、そしてそれを続けた先に必ず大きな充足感が得られることを信じ、この年も続けていきたい。北朝鮮に肉親を奪われ、奪還の戦いを続けている横田さんご家族はじめ、拉致被害者ご家族のことを思えばたいていは我慢できると思うのです。

 


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