朝日新聞、いよ! さすが中国派!!:ホームズの対中国☆ホームズで朝日新聞、いよ! さすが中国派!!を解説!



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2010年10月30日

朝日新聞、いよ! さすが中国派!!


探偵ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・

さぁ、朝日新聞の第一面・・・「なんじゃあこりゃぁ!!。」
(故松田優作のジーパン刑事殉職のシーンの口調でどうぞ)

一面左肩上に窮屈そうに載っている。見出しが「日中首脳会談
へ調整
」わきのサブの小見出しが「外相会談 戦略的互恵を
尊重」

・・・ひとつも首脳会談中国ドタキャン、いや失敬、日中首脳
会談中国が拒否」といった言葉が見当たりません。

情報が朝刊に間に合わなかったのか?そんなバカなと思いなが
ら、記事を読んでみると、『「中日外相会談のブリーフで事実
ではない話が流されている。両国指導者によるハノイ会談の雰
囲気を壊した。日本側がその責任を負うべきだ」と伝え、会談
の実現は難しくなったとの見方を示した。』

・・・ちゃんと分かってるじゃぁないですか!!

なのにその大きな事実を見出しにして読者に説明しようとする
意思が感じられない。

中国様に気を使って書かなかったんだよね。

さて紙面を繰ると「時時刻刻」があります。ここは一面で、印
象としては中国をけなげにバックアップという感じですね。少
なくとも日本側に立っての主張は見当たらず、よくいえば中立
にどちらの立場も伝えているといった紙面になっている。
(←どこの国の新聞かよく分からない

でもねぇ、今回の日中間の問題って、昨日今日の問題じゃぁな
いでしょう? 線というか、流れの中で今回の日中会談拒否の
事実を受け止め、それが正当な姿勢なのか、まっとうな国際感
覚を持った国のとる態度なのかを判断して書いてほしいもので
す。

北京支局を閉鎖されるんじゃないかなどと恐れて、中国様の顔
色をうかがいながら、もみ手で記事を書いていると、かつての
林彪事件のように、日本でただ一社だけ北京に支社を持ちなが
ら、誤報を発信し続けた過ちを繰り返すことになりますよ。

今更でしょうが、朝日新聞の国籍はどこなのと問いたいです。






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