2010年11月03日
ゲンダイネットは人民日報か新華社か
探偵ホームズ、今日「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・
ゲンダイネットやっぱりおかしい
今回、もつれにもつれている日中関係のそもそもの元凶はどっちなのか・・・ゲンダイネットには、もはや領海侵犯をしてきた事件そのものを忘れてしまっているようです。
この記事なんだが・・・
孤軍奮闘の自国の外務大臣をよくぞここまで罵倒できるものです。
この外交事情痛というのが笑える。「メンツを重んじる中国としては反発せざるを得ない。前原外相をギャフンと言わせざるを得なくなったのです」
わが国のメンツはそっちのけで中国さまの顔色をうかがうのが外務大臣の仕事だといわんばかりですな。で、仮に前原氏がメンツを捨てて、大人の(弱腰の)対応をし、日中首脳会談が実現したとする。しかし実際に会談しても、中国の「メンツ」に配慮して、先方に何も言わないというのが正解なのだろうか?
実は、相手国に配慮するあまり、自国の総理が中国さまや韓国さまの許可なく日本国の中で行ってはいけない場所を作ってしまったことがあります。そう、靖国神社です。
これは、当時の中曽根元首相が窮地にある胡燿邦総書記の政治的立場を救うため、公式参拝を中止してしまったことがものすごく大きいわけですね。
で、それほど配慮した中国の日本へ向ける目はどうなったのか? ・・・何も変わらず、というか、胡燿邦さんは失脚してしまうわけだから、中曽根さんの政治的責任は重大なわけです。とてもとても大勲位なんて、よくも恥ずかしげもなくいただけたものだと思いますよ。
話がそれましたが、メンツを重んじる国なんていうのは、勝手に中国が自分の国の中でやっていればいいことで、わが国がそんなことをおもんぱかる必要はないのです。
中国が信用するのは、まずは「力」次に「金」です。
「友愛」だの「配慮」だのを信じることなどいっさいありません。
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前原の言動を喜ぶ中国嫌いの勢力が日本国内には少なくない。それを意識して、いい気になっているのだろうが、前原は菅内閣の一員云々。
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「前原の言動を喜ぶ中国嫌いの勢力が日本国内には少なくないって」、ゲンダイネット諸氏には日本国民の中国に対する現状把握ができているのだろうか・・・
極めつけの中国同様の恫喝記事は以下。サイコーなので、長いですが掲載します。
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前原の言動を喜ぶ中国嫌いの勢力が日本国内には少なくない。それを意識して、いい気になっているのだろうが、前原は菅内閣の一員。菅首相と政府は横浜で開催のAPEC成功に向け、ハノイでの日中首脳会談と関係修復を用意周到に準備してきた。貿易やレアアースの問題もあるからだ。しかし、そのセッティングを一瞬にして壊してしまったのだから、手に負えないガキと同じだ。菅首相はサッサとガキ外相を罷免しないと、政権の自滅を早めるだけだ
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「政権の自滅を早めるだけ」って、直近の世論調査ですでに
見切りをつけられているんじゃないの? ゲンダイネットさん。
しかし、記事中ほとんど「前原」「前原」って呼び捨てにしてますが、最低限の敬意を払うのが良識ではないでしょうかね。まるでチンピラの酔っ払い記事のようです。