2010年11月27日
3億円の価値ってどれくらい?
探偵ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・
年末恒例の宝くじが売り出され、夢を求める多くの人が買い求めました。
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1等と前後賞で合計3億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」(1枚300円)が24日午前、全国一斉に発売された。今年は1億円以上が当たる確率が昨年の2倍という。賞金は1等2億円(74本) ▽1等の前後賞5000万円(148本)▽2等1億円(370本)▽3等100万円(7400本)。12月24日まで販売され、抽選は同31日。(毎日新聞)
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昨年の2倍の確立というと、なんか、当たりそう!という気持ちがふつふつと沸いてきますな。
銀行窓口で、購入した宝くじの確認を頼みます。一瞬で分かるのですが、もしも、前後賞含めての1等があると・・・
「お客様、こちらへお越し願えますか。」と銀行員のお姉さんからそっとささやかれます。これをねぇ、「天使のささやき」と言うんですよ。聞いてみたいが、なんと、その資格があるのに忘れている人がけっこういるようです。
「昨年の年末ジャンボ宝くじ当せん券のうち1等(2億円)5本、2等(1億円)8本、1等の前後賞(5000万円)9本の計22億5000万円分がまだ換金されていないと発表した。」
もったいない!このまま国庫に入っちゃうよ!
さて「1等と前後賞で合計3億円」という金額・・・どれくらいの価値がある金額だと思いますか?
実は、大卒(または大学院卒)の男性の平均生涯賃金に匹敵するんですよ。つまり、38年近く働いて稼いだ金額を、一瞬で手にするというわけ。
高卒で約2.6億、大卒で2.9億(男)
高卒で約1.9億、大卒で2.5億(女)
平均生涯賃金はここから見てくださいな。