2010年12月08日
時をかける少女 感想
探偵ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・
映画「時をかける少女」のDVD視聴の感想など。
(ややネタバレ注意、ってこの映画の筋知らん人っているのかなぁ・・・)
この作品はもうずっと前NHKドラマ「タイムトラベラー」という名前でテレビ放送されています。NHKアーカイブスで紹介していたのをたまたま見たわけですが、こんな昔から映像化されていたんだね。
で、一躍脚光を浴びたのが、当時人気絶頂の原田知世を主演にして撮った映画「時をかける少女」(1983年)。ところどころにCGを駆使し、当時としては斬新な手法の映像ではなかったかと思います。尾道を舞台に、美しい日本の情緒も表現されておりいい映画でした。これは確か薬師丸ひろ子さん主演映画(「探偵物語」)の裏として(レコードでいえばB面)作られたと思いますが、むしろこちらのほうが面白かったと評判でしたね。
上原謙・入江たか子の老夫婦が美しい。息子夫婦、孫(深町一夫)を一度に亡くした老女の夫に向かって言う言葉、「ずっと、二人きりなんでしょうかね。」のセリフがあまりに淋しい。入江たか子さんの演技力を堪能できます。
主人公が初めて抱く恋心にとまどいながらも、素直に従おうとした時、別れは突然やってきます。
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そして今回の仲里依紗主演の「時をかける少女」。もちろん前作の原田知世版を見ておいたほうが十分に楽しめますが、これはこれできちんとひとつに仕上がっていると思います。
二つの作品に共通するのは、「初めての恋、そして別れ」です。
今回の主人公が誰に恋をし、誰とどういう別れをするのかはここでは言えませんが、かなり切ない内容になっている、涙があふれます、ハンカチ、ティッシュを必ず用意!
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いきものがかりの音楽も良いです。
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最後にもう一作。
これはTVドラマ版。、1作品5話完結の「ボクたちのドラマシリーズ」で放映された「時をかける少女」(1994年
2/19〜3/19)主演は内田有紀。第1話の「土曜日の実験室」からもうぐんぐんドラマに吸い込まれていきますよ。
主題歌(NOKKO「人魚」)も大変印象に残りました。後にこの
ドラマで主人公芳山和子の妹を演じた安室奈美恵もカバーしましたね。
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