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ホームズ☆プロ野球

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ホームズ☆プロ野球について新着順に記事を並べています。

ホームズ☆プロ野球

2006年03月19日
韓国に勝った!
もう今日はこの話題でしょ。

 野球、
やきゅう、
Yakyu、・・・
Baseballって素晴らしい。

 韓国と3度目の決戦。

 イチローじゃないが、
「3度続けて負けるわけにはいかない。」
 と思ってはいるものの、「不安」。

 しかし! 
上原がすさまじい闘志のピッチングをしてくれました。
 久々に彼の雑草魂を見て、熱くなった。
 福留の意地の一発、絶叫でした。
(おそらく日本中)

王さんが福留選手をスタメンからはずして、
 この勝負を賭けた
大事な場面で起用した
往年の天才打者の 勝負勘はすごいと思った。

あと一戦、
 イチローがメジャーで感じているという
差別の克服への 第一歩を今こそ踏み出せ!!
2006年03月17日
メキシコがんばれ。
WBCは他力本願になりました。

 アメリカがメキシコに2点差以上つけられて負ければ、
 日本の準決勝進出が決まります。  

7回まで、メキシコを応援。
 仕事中なので、
パソコン画面でちょくちょく経過をのぞく。
 他の同僚もおなじようで、時折互いに顔で合図。

 アメリカはまた審判を見方に引き入れましたが、
2−1でメキシコリード! 

 いいぞ〜メキちゃん! 

 ん、8回にメキシコが加点しないと
 9回にアメリカが0点で、
そのまま負けたら2点差つかないじゃんか。


あー、8回裏もメキシコは0点、2−1のままだ。

9回は一転アメリカを応援。
1点だけ取れ〜。
 はあ、なんか疲れる。

で、結局アメリカは0点で2−1のままメキシコの勝利。


「でもなあ、なんとも皮肉な勝利だよな。」
 「日本ももっと経産省が
(2点差以上で勝てよと)メキシコに圧力かけないとだめだよ。」
 とか、試合後僕も同僚も言いたい放題。

 で、改めてPCをつないで
試合経過を見ようと思ったら、
 「日本準決勝進出」とのニュースの文字。

なに〜、

・・・ なんのことはない。

 日本の準決勝進出の条件を
みんな間違っていたのだった。
 (TVで見ていたら即、分かっていたのに)
1、メキシコが勝利
2、アメリカが2失点以上
3、アメリカは自責点も2点以上

 ということで、おめでとう! 日本!!

でもまた対戦相手は韓国だ。
 また疲れそう、はあ。
2006年03月16日
また韓国に負けた
負けてしまった〜 

ワールドベースボールクラシック。

あのなんとも不可解なジャッジに泣かされて
 アメリカに負けた王ジャパン、
 しかしその後気持ちを切り替え、メキシコには快勝。

今日準決勝進出をかけて
再度韓国 (というより、メジャーリーガーズin 韓国)と
戦ったが2−1で完敗。


「韓国にあって日本になかったものは?」

 試合後、厳しい、
きわめて厳しい表情のイチローが
長い間合いのあと、 ポツリ。

「それがあるとは思わない。」

・・・しかし、やはりあったと思う。

 試合後のインタビューや表情に
残念ながら、 イチローと他の選手には差が感じられました。

 そして球界全体のこの大会に賭ける意気込みや思い。
 全てにおいて微妙な差があったとおもう。

 そうでなかったら
日本プロ野球の長い歴史と伝統は一体なんだったんだー。
2006年03月14日
イチローは正しかった1
WBC ー 格闘技じゅあなくて、 野球の世界大会ねー
の事を 急遽書いてみます。  

例の対アメリカ戦、
 同点での8回一死満塁での西岡選手のタッチアップが
 主審の判定でセーフからアウトに覆った件。

 TVで映し出されるビデオの映像では
何回見ても、
誰が見ても、
ブッシュさんが見てもセーフ、
 ミスは全くないと感じました。
 きわどいプレーならアウェイでの試合と
諦めるしかないかもしれません。

 しかし、アメリカマスコミも
 「A・ロッドと疑わしい判定が米国を救った。」
(ニューヨークタイムズ紙)と書いているとおり、
 圧倒的なミス走塁と断じる根拠は誰にもないようです。

それなら、
最初の判定で突っぱねるのが筋というもの。  

松井、井口らがこの大会を見合わせる中で、
 イチローだけは
当初から強い意欲をむきだしにしていました。
 正直僕も意外な気がした。

数日前、何かの記事で
イチローが語っていたところによると、
 今回の出場理由の一つに「差別」があるという。 ? 

歴史に残る記録を達成し、
 アメリカ人が忘れかけていた
 野球の原点を思い出させた功労者であるはずの
イチローに対し 一体何の差別が?   

イチローにというより
 米国人以外の選手に対する差別的判定
(ストライク、ボールの)があるというのです。

 イチローほどの選球眼のいい選手が言うのだから
 よほど腹に据えかねる判定があるのでしょう。

 ミス判定後、最近は打席で
(彼らが分からない)日本語で
 文句をはき出している事もあるとのことだ。

 そこで彼が考えるに、
 こうした世界の場で日本の実力を見せつければ、
 次第にこうした嫌がらせ的差別的ジャッジは
減っていくのではないかとの期待があるらしいのです。


「イチローは単に日本代表として世界と戦うのではなく、
 野球を、差別のない
ホントに野球大好き人間が
楽しめるスポーツにしたいために戦うんだ〜。」と、
その時妙に感じ入ってしまったのでした。

 が、その時は野球での「差別」に正直ピンとこなかったんです。  

でも、今回あの判定が覆った瞬間、
 「これだったんだあ。イチローが日々戦っているのは。」
と ほんの少し分かった気がしました。  

今回の件で、
日本は「質問書」を提出するらしいが
 納得いかなければどんどん攻め込んだ方がいい。

 おとなしくだまっていれば、
政治もスポーツも
 相手の言い分を認めたことになるのだから。  
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