ドラキュラ映画☆ホームズ
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ドラキュラ映画☆ホームズ
2006年06月03日
映画のドラキュラ
今日のホームズ
「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・
ドラキュラの話題が出ましたので、
ちょっと、ホラーっぽく。
まず、この映像を
じっくりご覧下さい。
お仲間から、了解を得てお借りしました。
リンクが切れるかもですので、
お早めに。
どこぞやの廃墟らしいのですが・・・
じっと一分ほどご覧いただくと、
「何、これ!?」
というのが分かります。
怖いのダメ、っていう人は見ないで下さいね。
ははは、ご覧いただきましたか?
まだ夏には早かったですね。
閑話休題。
ドラキュラの映画といえば、
子供のころみたのは、
クリストファー・リーのドラキュラ。
あの、主人公が
ドラキュラを退治しに
城にでかけていくスリルとサスペンス、
ドラキュラは太陽に弱く、
したがって、日の出と共に
棺おけに横たわるんですね。
だから、
朝に城に着けば楽勝なわけです。
ところが、たいてい、
森の中で時間をとって、
城が見えるころには、日没間際。
主人公が言います。「急がないと。」
・・・
「そうじゃなくて!!
引き返して、キャンプはって
朝一番にきたらいいじゃないか!!。」
と大人になって、
すれたころに見たときは常にそう思いました。
でも、そう思わせるほど
あのドラキュラは怖かったんですね。
ドラキュラそのものが
主人公ではありませんが、
『血とバラ』
(1961, 監督: ロジェ・ヴァディム)
あたりも上質なホラーもので、良かったです。
そして、
あのコッポラによって
よみがえった「ドラキュラ」
これは、ホラーとしてみるより、
一途な純愛ストーリー、
あまりに悲しく
切ないドラキュラが描かれていました。
映像や衣装も美しく、
従来のおどろおどろしい
ドラキュラのイメージを打ち砕き
まさに衝撃を与えた作品でした。
ゲイリー・オールドマンの
一世一代の演技も忘れられません。