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光市母子殺害事件☆ホームズ

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光市母子殺害事件☆ホームズ

2008年12月13日
なぜ君は絶望と闘えたのか〜本村洋の3300日3
ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・ 

 本村さんの3300日を追ったドキュメント、
なぜ君は絶望と闘えたのか」(門田隆将 新潮社)を読んだ。扉の表紙に在りし日の奥様と愛娘の夕夏ちゃんと一緒に写っている本村さんがいる。

若い、というよりむしろ幼い印象を受ける。まだ23,4歳のころのお写真である。この若者が、後に司法という巨大な壁を突き動かすことになろうとはその当時、誰も想像にしなかっただろう。しかしそのきっかけはあまりにも残酷であり、あまりにも絶望的な出来事だった・・・

平成11年(1999年)当時、少年たちの犯した犯罪に対し被害者はあまりに無力であった。少年である容疑者には何重もの保護がなされるのに対し、被害者やその遺族に対しての保護は皆無に等しかった。それは「正義が悪を裁く場」と、我々がなんとなく信じている裁判の場もそうだった。

例えば、本書に記されている平成11年11月16日の第三回公判(山口地裁)に向かう本村さんと裁判所職員との激突の場面。

遺影を持って裁判所に入ろうとする本村さんに職員が「荷物は預けなさい
。」と言い放つ。なぜだめなのか理由を問う本村さん。
「裁判官の指示だ。理由は必要ない。」
「では、裁判長に会わせてください。私が直接、話をします。」
「そんなことはオマエにはできない。ごじゃごじゃぬかすな。預ければいいんだ!」

周囲のマスコミの抗議もあり、裁判長が会うかどうか聞いてこようといったんは引き下がった職員が引き返してきて言った言葉は信じがたいものだった。
「裁判官は、あなたたち被害者に会う義務もないし、あなた方が裁判官に会う権利もない。」
そして職員はこう付け加えたという。
裁判というのは、裁判官と検事と被告人の三者でやるもので被害者には特別なことは認められていない。

・・・被害者はその裁きの場に無関係だというのである。
ありえない話ではないか。だったら裁判などやる必要もないに等しい。

その後の裁判の詳細もつづられるが、本村さんの心情と重なり、裁判への不信がふつふつと沸くのを感じた。本村さんは司法とも闘うこととなるである。

しかし一方でこのドキュメンタリーは、決して本村さんが初めから「強い精神力」を持った特異な人ではないことを描いている。

当初こそ捜査の鉄則として本村さんを容疑者の一人として事情聴取する警察官、しかしやがては調べを通じて、本村さんの人柄を知り、絶望の淵にいたこの青年が自殺という道を選ばぬよう細やかな配慮をする奥村刑事。

「君はこの職場にいる限り、私の部下だ。その間は君を守ることができる。君が辞めた瞬間から私は君を守れなくなる。君は社会人として発言していってくれ。労働も納税もしない人間が社会に訴えてもそれはただの負け犬の遠吠えだ。君は社会人たりなさい。」
辞表を出した際に、そう語って引き止めた職場の上司。

「僕にも小さな娘がいます。母親のもとに必死で這っていく赤ん坊を床に叩きつけて殺すような人間を司法が罰せられないなら司法は要らない。こんな判決は認めるわけにはいきません。このまま判決を認めたら今度はこれが基準になってしまう。そんなことは許されない。たとえ上司が反対しても私は控訴する。百回負けても百一回目をやります。これはやらなくてはならない。本村さん、司法を変えるために一緒に闘ってくれませんか」
一審で死刑がかなわず、無期懲役の判決が出た際、涙を浮かべながら本村さんたち遺族に呼びかけた検察官。

そして同じ境遇にいて、身をひきさかれそうな想いで生きている犯罪被害者の会の仲間たち・・

こうした人たちの励ましや支えが本村さんを変貌させていったように思う。

本書では、当然ながら事件当時の詳しい状況にも触れており、思わず読むのを避けたくなるような生々しい事件の一部始終も語っている。夕夏ちゃん殺害の前後は涙が止まらず、何度も本を閉じた。

しかしこの現実に目をつむることは許されないのである。ことにこの少年に対して、本村さんと同じ思いを抱くのならなおさらのこと、我々は真実を、そして悲惨な状況を正確に知る必要がある。

「死刑」という極刑がやむをえないと判断する者なら恐らく誰でも・・・

本書では「死刑」に対する本村さんの苦悩や姿勢、読者への問いかけも描いている。アメリカ・テキサス州の「ポランスキー刑務所」で25歳の死刑囚(犯行当時18歳)と対面した時の会話や、差し戻し控訴審の判(平成20年4月22日)で死刑を言い渡されたあと、筆者と対面して、被告人が語った内容などは非常に興味深く、考えさせられる内容である。

ぜひご一読を勧めたい。

 

2006年06月21日
光市母子殺害事件、審理差し戻し

ホームズ,今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・


やっと裁判が被害者に顔を向け始めました。

山口県光市での母子殺害事件です。

>
<光市母子殺害>無期懲役を破棄、
                   審理差し戻し 最高裁

  本村さん1 
 山口県光市で99年に
 母子を殺害したとして、
  殺人や強姦致死罪などに
  問われた
  当時18歳の元少年(25)の
  上告審で、
 


最高裁第3小法廷(浜田邦夫裁判長・
上田豊三裁判官代読)は20日、

  死刑を求めた検察側の上告を認め、
  広島高裁の無期懲役判決を破棄し、審理を高裁に差し戻した。
 
 判決は
  「無期懲役の量刑は甚だしく不当で、
    破棄しなければ著しく正義に反する」と述べた。
  最高裁が無期懲役判決を破棄・差し戻したのは99年以来、
   3例目。
  差し戻し後に死刑が言い渡される公算が大きくなった。
 
  少年法は18歳未満の被告に死刑を科すことを禁じており、
  事件当時18歳と30日だった元少年への
 死刑適用の是非が問われた。
  1、2審は「死刑を検討すべき事案」としたうえで、
  最高裁が83年に
 永山則夫元死刑囚(97年に執行)に対する
  判決で示した基準に沿って死刑適用の是非を検討。
  殺害行為に計画性がないことに加え
  ▽前科がない▽発育途上にある
  ▽不十分ながら反省の情が芽生えている
 ――ことなどから
  更生の可能性があると判断し、死刑を回避した。
 
  しかし、第3小法廷は
 殺害の計画性がない点について
 
 「強姦目的を遂げるために
  殺害行為を冷徹に利用しており、
    特に被告に有利な事情とは言えない」と判断。
 
  更生の可能性についても
 
  「
罪の深刻さと向き合っていると
     
認めることは困難で、
     18歳になって間もないという点も、
     死刑を回避すべき決定的な事情とは言えない」と
     指摘した。
   そのうえで
  「1、2審が酌量すべき事情として
        述べた点だけでは、
     死刑を選択しない理由として不十分で、
     量刑を維持することは困難」
  
    と結論付けた。
 
   また、遺体の状況から
  「殺意がなかった」とする弁護側主張についても
  「1、2審の認定は揺るぎなく認められる」と
   退けた。

  
 差し戻し審で
被告に有利な新事情が
   認められない限り、

   死刑が言い渡される可能性が高い。
 
   今回の判決は下級審の量刑に影響を与えそうだ。
 
   1、2審判決によると、
   元少年は99年4月14日、光市の会社員、
   本村洋さん(30)方で、
   妻の弥生さん(当時23歳)を
   強姦目的で襲い、抵抗されたため
   手で首を絞めて殺害。

  
傍らで泣き続けていた
   長女夕夏ちゃん(同11カ月)を

   床にたたきつけたうえ絞殺した。【木戸哲】
 
   ▽被告の弁護人、安田好弘、
       足立修一両弁護士の話 
    
        殺人及び強姦致死は成立せず、
        著しく正義に反する事実誤認があり
        判決は不当。
        2審の量刑判断を誤りとした点も
     判例の死刑適用基準を大きく逸脱し、
         死刑の適用を積極的に認めようとするもので
         不当だ。

   ▽山本修三・最高検公判部長の話 
     検察官の主張を是認した適正妥当な判決。
     引き続き差し戻し審で迅速・的確な公判遂行に
     万全を期したい。

                              (毎日新聞) - 6月20日22時53分更新

>


本村さんが会見でおっしゃっていたように、
なぜ最高裁自らが死刑の判決を出さないのか。
という不満は残ります。

本村さんインタビュー














しかし、あれだけ、
被害者(引いて言えば「社会全体」)を愚弄し、
自らに都合の良い法律の範囲内で
自身は「生かされる」ことを
はなから計算していた被告が、

下手すればその目算通り、
すんなり無期(結局は有期ですが)で
結審していたかもしれない裁判なのです。


それが、とにもかくにも
差し戻し審理にされたのですから、
ここは評価しましょう。
しかも、被告に有利な条件が見出せない限り、
「死刑」が適用される見通しなのですから。


どうか、安田弁護士は、
不当判決だと最高裁を責める言葉を
語る代わりに、この重大な決定事項を
被告に真摯に伝えていただきたい。

その際、常識ある世論は
ほとんどがこの決定を支持しているという事も
合わせて言っていただきたい。

件の被告が本村さんに宛てた謝罪の手紙の中で、
「給料から償いたい」との文面がありましたね、
あなたがたが被害者遺族の了承もえず、
マスコミにばらまいた手紙です。

大切な大切な人命を奪った償いは
「金」では償えないのだ、
ということも伝えていただきたい。
そして、そんなに簡単に「金」という言葉で
謝罪の気持ちが表明できると
思っているあなたたちに、
おそらく多くの人たちは
違和感や怒りを覚えたことも
伝えてください。
謝罪といいながら謝罪などしていないのです。

被告には、今後迫り来る「死」の恐怖と
直面しながら、逃げることなく、
あのとき、弥生さんと夕夏ちゃんを襲った
恐怖を実感してもらいたい。
その恐怖や苦しみを通して、
人間性を呼び覚まし、
最後は「人」として、死に赴いていただきたい。
そうすれば、再び「人」として
生まれ変わる可能制は残されるかもしれない。





7年の時を経て、ようやく本村さんの訴えに
裁判が答えようとしています。

本村さん、
奥さんと夕夏ちゃんの声は聞こえますか?

二人のお顔は見えますか?






2006年06月17日
光市母子殺害事件、弁護士の行動
ホームズ,今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・


>

光市の母子殺害、20日に最高裁判決…「命で償って」

 最愛の妻と娘を守れなかった。その後悔が、
  今も胸を締め付ける。
  山口県光市で1999年、
  本村洋(もとむら・ひろし)さん(30)の妻、
  弥生さん(当時23歳)と長女、夕夏(ゆうか)ちゃん
 (生後11か月)が、
  元会社員(25)(犯行時18歳)の被告に殺害されて
  7年2か月余り。

 本村さんは悩み、苦しみながら被告に極刑を求め続けてきた。

 1、2審で無期懲役の判決を受けた被告に、最高裁は20日、
  どんな判断を下すのか――。

 今年4月、本村さんあてに、被告から初めて手紙が届いた。
  本村さんがまだ開封すらしていない、その手紙のコピーが
 5月18日、マスコミに配られた。
  弁護側が被告の「反省の表れ」として、
 最高裁に提出した書面の一部だ。
  本村さんは「被害者がまた利用されている」と感じた。
                                   (読売新聞) - 6月17日14時36分更新

>

光市母子殺害の件を書くのは3回目です。

前回の、あの信じられない行為を行った弁護士側が、
また不可解な行動を取っています。
安田弁護士の戦術でしょうが、
前回の法廷欠席といい、
今回の一方的な手紙のコピー配布といい
僕には受け入れがたい行動に映ります。

どうやら、この人、加害者には
あふれんばかりの同情や理解を示しますが、
被害者の心情には全く無関心のお方と
見受けられました。

前回の法廷欠席も、
「変わったばかりでゆっくりと分析する
 時間がない。」との事でしたが、
それなら、堂々と出廷して
そう陳述すればいいのです。

今回の手紙も、法廷の席上で
明らかにされるべきものです。
だいたい、手紙に書かれている文面が、
本当の加害者の気持ちをつづったものだと
どうやって証明できるのでしょうか?
無責任にすぎます。

だったら、加害者が刑務所から
友達に送った手紙の内容、

無期はほぼキマリでして、
 7年をそこそこに地上にひょこり芽を出す」

犬がある日かわいい犬と出会った、
 そのまま『やっちゃった』・・・これは罪でしょうか

本村さんを中傷する内容や
自身の極刑のがれのための戦術(?)も披露、

ありゃー調子付いてると僕もね、思うとりました。…
 でも記事にして、
 ちーとでも、 気分が晴れてくれるんなら
 好きにしてやりたいし。

「知ある者、表に出すぎる者は嫌われる。
 本村さんは出すぎてしまった。
 私よりかしこい。だが、もう勝った。
 終始笑うは悪なのが今の世だ。
 ヤクザはツラで逃げ、
 馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、
 私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君。」

(詳しく読みたい方は
「福岡若手弁護士のblog」をどうぞ)

これも、コピーして
配布していただきたいのですがね。安田さん。


2006年03月18日
裁判所は出頭命令をだした
光市の母子殺人事件の上告審弁論が
まったくいいかげんな理由で
弁護人が欠席して開廷できなかった件。  

最高裁第三小法廷は、
弁護人に対して
4月18日に出頭するよう命令したとの
新聞記事を読みました。

刑事訴訟法に基づいて
裁判所が出頭を命令するのは初めてとの事。  

当然といえば当然だが、
こんな初めての命令を受ける弁護人、
 よくよく己の不明を恥じて猛省してもらいたい。
 担当の裁判長の定年を待つ戦術などとも憶測されているが、
 それをやったら、おしまいよという感じです。
 戦術でもなんでもない。
国民の司法への信頼は相当ゆらぐでしょう。
2006年03月15日
弁護士の仕事とは1
山口県光市で起きた母子殺人事件で
殺人罪などに問われた
当時18歳の被告(現24歳)の上告審弁論が14日、
最高裁第三小法廷で予定されていましたが、
弁護人が出廷せず弁論が開かれなかったという。  


この事件は平成11年4月に起きました。

本村洋さんの妻弥生さんと
生後11ヶ月の夕夏ちゃんが相次いで殺害されました。
犯人は当時18歳の少年。

 少年は本村さん宅に乱暴目的で侵入。
弥生さんに襲い掛かります。
必死で抵抗する弥生さんを首を絞め殺害。
そしてその後
この悪魔は遺体を陵辱しとのです。

 さらに、母親にすがり
泣き出していた夕夏ちゃんを床にたたきつけました。
それでも母に取りすがろうと泣いていた夕夏ちゃんを
ひもで首を絞めて殺害。

・・・

この文をつづっているこの時も、
胸が切り裂かれ、涙がにじんできます。

どんなにか痛かったでしょう・・・

・・・母親に助けを求めて
おそらく絶叫しただろう夕夏ちゃんの
姿を想像すると涙が止まらない。  


ご主人や
残されたご遺族の苦しみは
まさに地獄のそれであったと思う。

 「男は過去に生きるロマンチスト」と前に書いたが、
この過去は奥さんやお子さんとの楽しい思い出を
一瞬にして消し去る地獄の責め苦でしかありません。

 しかも、かれらは最愛の家族を奪われたばかりか、
少年法という法律にさらにさいなまれるるのです。

二重三重に苦しみ、
のたうちまわりながら、
それでもこの法律の不条理さを
世に知らしめようと頑張ってきたのは、
亡くなられたお二人の無念を
少しでも晴らしたいとの一心であったでしょう。

 「法は時として無情である。」

 しかし、
もしも法があまりにも
被害者や遺族の心情を無視したものだったら、
法治は成り立たないと僕は思います。

 「法が裁けないなら、私が裁く。」

・・かつて洋さんが語った言葉です。  

元少年は、拘置中知人に宛てた手紙で
洋さんを中傷するようなことを平気で書いており、
とうてい反省しているなどとは思えない。
(その後キリスト教の教えに関心を示したようだが、
自己保身ではないと証明できるような言動は伝えられていない。)  

これで極刑の判決がなされないなら、
あまりに国民感情と離れているでしょう。


しかし、一審二審とも無期懲役。

 今回検察の上告で、
弁論が開かれるということは、
もしかすると
一、二審の無期が見直される可能性があった
ということだそうで、
ようやく法律が
まっとうな一般市民の方を向いたかと期待させたのだが・・・  


「弁護士研修会のための
リハーサルのため裁判を欠席します。」、

普通の人なら机蹴飛ばして暴れだすよね。

 どうやらこの弁護士、
死刑廃止論者の強面らしいが、
己の思想と売名のみを優先させ、
人間の心や良心を無くしているようにみえる。


 本村さん、
奥さん、夕夏ちゃんはこの日また
殺害されたのだ、と考えるのは僕だけではないと思う。
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