朝日新聞 ☆ ホームズ
朝日新聞 ☆ ホームズについてのページです。朝日新聞 ☆ ホームズについて新着順に記事を並べています。
朝日新聞 ☆ ホームズ
朝日新聞の記事って?
のかずかず。
1.慰安所 軍関与示す資料(平成4年(1992)1/11付)
2.今こそ 自ら謝りたい (平成4年(1992)5/24付)
3.従軍慰安婦 消せない事実
新学期から教科書に(平成9年(1997)3/31付)
これ以外にもとにかく朝日新聞は、この問題を大々
的に取り上げてますから、朝日の愛読者でこの問
題を知らない人はいないでしょうね。
昨日も書いたんですが、新聞雑誌がどういった角度
で書いても、誰がどこで何を語っても、それを保証す
るのは大切なことです。でも、僕のようなごく普通の
何の影響力もない人間が、自己満足ブログを書くの
と違って、朝日新聞といえば、長らく、日本を代表す
る大新聞(外国でいえば、クオリティペーパーと称さ
れ、大衆紙とは区別されている、たとえばワシントン
ポスト、ニューヨークタイムズ、ル・モンド、フィガロ、な
どと肩を並べる新聞)であったわけで、その影響力は
すさまじいのです。
だから、国益を揺るがすような外交問題にまで発展し
そうな事に関しては、十分に事実を調査し、分析して
から報道すべきなんです。
続きを読む
朝日新聞、よく分からない
昨日の関連です。
書いててちょっと思ったのは教科書の誤報事件
や、「従軍慰安婦」事件って、もしかしたら「朝
日新聞」だけづーっと読んでる人って、まだそれ
がどんなことなのか分かっていない人もいるかも
しれないわけですよね。
では、簡単に振り返りましょう。
教科書誤報事件とは、昭和57年(1982)6月26日、
高校歴史教科書検定で「侵略」という文字を
「進出」に書き換えたという記事が全国紙に
大きく報じられた事件のことです。
しかし実際にはそうした書き換えをした教科書会社は
一社もなく、まったくの誤報。また朝日新聞が大きな
見出しで紹介した「教科書さらに『戦前』復権へ」の、
戦前復権という事実もありませんでした。
普通そうした事実に気づけばすぐに読者に訂正を行う
のが常識、というか当然のことです。(朝日新聞がどの
ようなスタンスで記事を書くかは、言論の自由で保
障されていますから、どうぞご自由に、というのが基本
ですよ。でも、明らかに事実と違うことを報道したので
すから、それは読者に知らせるべきしょう?)
しかし、ここからが朝日新聞の真骨頂。朝日は訂正す
るどころか、過去の歴史問題、侵略戦争とからめて、
同社一大プロジェクトのごとく、大大キャンペーンを張る
のです。
ここから先は、予想がつきますよね。
朝日の常套手段です、ハイ。
韓国、中国にこの(捏造)記事を元に取材。
事実を知らない中・韓は当然猛反発。
すると、それを朝日新聞はまたまた同紙で大きく報じ、
外交問題にまで発展。
政府も動き、中・韓に妥協する決着を図らせる。
と、こういう流れです。
実際、この問題は政府にまで及び、時の官房長官、
宮沢喜一氏は、(誤報であるという事実をしりながら、)
「近隣諸国の批判に耳を傾け政府の責任において
検定を是正する。」
との談話を発表し、
修正措置をわざわざ中・韓に示したのです。
なんでそこまで、とも思いますが、
ちょうど9月に鈴木首相の訪中が控えており、
それまでになんとしても騒ぎを収めたいとの、
ただそれだけのことだったと言われています。
・・・・
信じられないけど事実です。だから、中・韓からして
みれば、初めはなんだかよく分からなかったでしょう
ね、
でも、日本を代表する大新聞が、こんなに興奮して
取材しに来てるんだ、言いたいこと言ってやれ、と
好き勝手に言ったら、なんと日本政府がホントに謝罪
までしてくれて、今後は教科書に自分たちの言い分を
一方的に記述してくれる約束までしてくれた、
・・・
キツネにつままれたような思いだったでしょう。
このようにして、彼らは「歴史カード」という外交カード、
それも超強力なカードを手に入れたのです。
一方の朝日新聞も、国益なんぞ知っちゃおれるかー、
俺たちの主義思想を守るんだーとの全社あげてのキャ
ンペーンが功を奏したのがよほどうれしかったのでしょ
う。これ以降も筆に磨きをかけて(?)中・韓と共同歩調
で自国を攻めたてていきます。
はあ〜、
気が重いので、「慰安婦」関連は明日以降です。
産経VS朝日
教育基本法の「愛国心」表現をめぐっての、
「産経」と「朝日」の社説。(4/14付)
産経 :
「愛国心の表現で、これだけもめる国は、おそらく
日本だけだろう。愛国心は、どの国の国民も当然
持っているものだ。そして愛国者であることは
最大の誇りとされる。国の根本法規である
教育基本法は、もっと素直な表現であってほしい。」
と述べ、公明党への配慮から、文言が長く、
含みの多い文になった事を批判している。
また、給食前の合掌や座禅研修、修学旅行の伊勢神
宮見学などがはずされるなどがあることから、「宗
教的情操の涵養」の盛り込みを求めたが却下された
こと、過激な教職員組合に運動根拠を与えているこ
とにつながっている「教育は不等な支配に服するこ
となく」の規定がいきたことにも疑問を投げかけた。
一方、朝日は
「戦前の自国中心の愛国心復活の警戒感が強く、今
なお、教育基本法改正自体に疑問を抱き、基本法
は理念なのだから、すぐに実現しなければならな
い教育施策や改革とは結びつかない、と説く。
2番目に、「国を愛する」ことは自発的な心の動
きであり、愛し方は人によってさまざまなはず。
法律で定めれば画一したものにならないか」との
不安を述べている。