みんなの就職 ☆ ホームズ
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みんなの就職 ☆ ホームズ
2006年04月05日
お疲れモード
ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・
一日休みを取って出勤したら、
けっこう仕事がたまってました。
と同時に、新年度で、トップが変わったせいか、
今までの手順で回してOKだった仕事が、
途中で、何度かストップがかかって、
そのたびに、やり直し。
トップ君たち、
引継ぎはしっかり
やってくれたまえ!
昼をとったのは、午後2時過ぎ。
おなかへって、めまいがしそうになるのって、
僕の場合、11:30〜12:30くらいなの
でした。
でも、それを過ぎると、あとは野となれ山とな
れ、です。
結局、残業+お仕事のtake outでした。
♪もう数時間すると、ごしゅっきん〜 ♪
まだ明日は週の中日かー、長いです。
2006年04月01日
友を送るとき思い出した漢詩
黄鶴楼送孟浩然之広陵 李白
黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之(ゆ)くを送る
故人西辞黄鶴楼 故人西のかた黄鶴楼を辞し
煙花三月下揚州 煙花 三月 揚州に下る
孤帆遠影碧空尽 孤帆の遠影 碧空に尽き
唯見長江天際流 唯(ただ)見る
長江の天際(てんさい)
に流るるを
(我が友、孟浩然は黄鶴楼に別れを告げ、
これを西にして、
春霞に花が咲き乱れる春三月、
揚州へと下ってゆく。
ポツンとひとつ遠くに浮かんだ帆影は
しだいに碧空へ吸い込まれるように消え失せ、
あとはただ長江が
はるかな空の果てまでも流れていくばかりである。 )
春のさなか、孟浩然が
武昌から揚州へと、
揚子江を下る旅に出るのを、
作者が黄鶴楼で送別したときの詩。
楼の上から見ると敬愛する友人、
孟浩然の乗った船が、
長江の上をゆっくりと去っていく。
作者は友人との楽しかった日々を思い出しながら
その帆影を目で追い続けるのです。
その孤帆は次第に小さくなり、
ついには青空に消えてしまいます。
この、船を見失う一瞬をとらえて
深い別離の情を
見事に表現しています。
それでも惜別の情は尽きなくて、
果てしなく流れる長江をいつまでも眺めています。
詩中には愁いとか、哀しみと云った語句はないけど、
もっと大きな惜別の情の詩となっています。
漢詩twenty-one books より
残された寂しさとともに、今後の友人の健康と
成功を祈りたいです。
黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之(ゆ)くを送る
故人西辞黄鶴楼 故人西のかた黄鶴楼を辞し
煙花三月下揚州 煙花 三月 揚州に下る
孤帆遠影碧空尽 孤帆の遠影 碧空に尽き
唯見長江天際流 唯(ただ)見る
長江の天際(てんさい)
に流るるを
(我が友、孟浩然は黄鶴楼に別れを告げ、
これを西にして、
春霞に花が咲き乱れる春三月、
揚州へと下ってゆく。
ポツンとひとつ遠くに浮かんだ帆影は
しだいに碧空へ吸い込まれるように消え失せ、
あとはただ長江が
はるかな空の果てまでも流れていくばかりである。 )
春のさなか、孟浩然が
武昌から揚州へと、
揚子江を下る旅に出るのを、
作者が黄鶴楼で送別したときの詩。
楼の上から見ると敬愛する友人、
孟浩然の乗った船が、
長江の上をゆっくりと去っていく。
作者は友人との楽しかった日々を思い出しながら
その帆影を目で追い続けるのです。
その孤帆は次第に小さくなり、
ついには青空に消えてしまいます。
この、船を見失う一瞬をとらえて
深い別離の情を
見事に表現しています。
それでも惜別の情は尽きなくて、
果てしなく流れる長江をいつまでも眺めています。
詩中には愁いとか、哀しみと云った語句はないけど、
もっと大きな惜別の情の詩となっています。
漢詩twenty-one books より
残された寂しさとともに、今後の友人の健康と
成功を祈りたいです。