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産経新聞 ☆ ホームズ

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産経新聞 ☆ ホームズ

2006年12月07日
産経新聞のちょっといい記事

ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・

ほんのちょっといい話・・・

昔のTVドラマで「太陽にほえろ!」という刑事ドラマがありました。その中で、通称“落しのヤマさん”こと山村刑事(露口茂:ホームズの「声」をやってました)という刑事さんがいました。

これはまさに福島県警の「ヤマさん」です。

>
「5人目殺した」ウソの西本被告、
                 警官の言葉に涙ぽろり

 
長野、愛知両県で4人を殺害したとして1審で死刑を宣告された西本正二郎被告(30)が、控訴審で「福島でも女性を殺した」と供述。福島県警が1000人態勢で捜索したが、被告は「うそだった」と撤回した。うそを供述した理由は「皆から見捨てられたかった」。深い絶望感にとらわれていた被告に本当のことを供述させ、「刑罰を受けよう」という気持ちにさせたのは、かつて被告が根強い反感を持っていた警察の取調官の真摯(しんし)な諭しだった。(内藤慎二)

10月25日。東京高裁で公判中の西本被告が、新たな「福島での殺人」を告白すると、福島県警捜査1課のベテラン捜査員(46)が東京拘置所に飛んだ。

「(福島県内の)神社まで行けば、後は(死体遺 棄)現場まで案内できます」。西本被告は福島署に移送され、聴取が始まった。

だが、「何かがおかしい」と捜査員は感じた。西本被告の言葉には矛盾があった。だが「うそじゃないのか」と追及してしまえば、口を閉ざしてしまう可能性がある。

連日午前10時から午後5時まで、デスク越しに西本被告と向かい合った。被告が好きなパチンコや車の話題を持ちかけた。

敬語を使う礼儀正しさ、素直な受け答え。西本被告は時折黙り込む以外は捜査員が対峙(たいじ)したこれまでの容疑者と少し異なっていた。

                ◇

11月13日早朝からは、「遺棄現場」とされた福島市北西部での捜索も始まった。

初冬の冷たい風が吹き抜ける現場。県警は1000人の警察官を動員して捜索を続けたが、遺体は出て来ない。

取り調べが始まって11日目の20日、捜査員は西本被告を捜索現場に同行した。西本被告は、報道陣から見えないように、閉めた捜査車両のカーテンのすき間から、雨の中を捜索する警察官を見つめていた。

現場から取調室へ戻り、捜査員は初めて矛盾を指摘した。「ちょっとおかしくないか」

西本被告は落ち着きを失っていた。しきりと水を飲む。捜査員をまっすぐに見つめるものの目が違う。

「5人殺したことが、1人を殺すより罪が重いというものではないよ。1人でも殺せば、取り返しがつかないんだ」

「世の中、自分の思い通りにいくものじゃない。私だってそうさ」

捜査員が諭した。長い沈黙が続いた。午後9時すぎ被告は泣き出した。ぽつりぽつりとしゃベり始めた。

「すみませんでした。福島での殺しは事実ではありませんでした

               ◇

11月29日、東京高裁。西本被告は「5人目」が虚偽供述だったことを認めた。
うそをついた理由は「拘置所で自殺を考えたが、親族が悲しむと考えた。『もう1件』という話をすれば、皆見捨ててくれると思った」と述べた。

被告は以前から警察に反感を持っていた。「4件の事件で逮捕される前に、やってもいない事件で犯人扱いされた」(被告)ためだったが、「福島県警が1000人くらいで、寒い中、ありもしない遺体を捜していると聞いた。取り返しのつかないことをしたと、申し訳なく思った」と法廷で述べた。

捜査は打ち切られ、福島県警の捜査員は、被告に
「風邪ひくなよ」と別れを言い、付け加えた。
「裁判でうその証言をした責任はある。それは忘れないでほしい」

この言葉を被告は忘れていなかったようだ。
公判で、うそを撤回した理由をこう説明したのだ。

福島の取調官が、諭すように自分を導いてくれた。すべてを正直に話そうと思った」

死刑でも、自身の罪を悔い、更生して刑に臨むのが求められるべき姿だとされる。「皆に見捨てられたい」という深い絶望感にとらわれ、虚偽供述をした西本被告は法廷で「現在は刑罰を受ける気持ちに変わった」と述べた。

              (12/3 産経)
>

後半の捜査官と被告のやりとりはまさにドラマさながらの光景。西本被告の罪は死をもってしか消えないと思いますが、オウム裁判の記事でも書いたとおり、最後に人間の心を取り戻せたことは救いです。

そして、こうした凶悪なモンスターとなった犯罪者に、人の心を取り戻させる捜査官こそは、まさしく
プロだと感じますね。「人権派」弁護士の皆さんも
被告に、人間としての肉声を発せられるような法廷を展開してもらいたい。それが被害者やそのご家族への最低限の仕事です


2006年09月28日
産経新聞が「言論弾圧」? 3

ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・


産経(古森記者)VS ワシントン・ポスト
(クレモンス氏)のその後。


この騒動を時系列で並べてみます。

○ 緯度経度 日本発「公的な反日論文」
             8/12付産経
○ 佐藤理事長の上記に対する回答書掲載
             8/18付産経
○ この経緯を言論弾圧として批判
 「日本の思想警察の起こり(台頭)」
       8/27付ワシントンポスト
○ 古森氏が反論記事(479字)をワシントン
  ポストへ送付     8/30

(これがW・ポスト紙になかなか掲載されず、事
 の顛末と反論の内容を日本語で産経に掲載
                 9/16付)
○ 「産経の抗議で論文撤回」の記事
               9/ 8付朝日

以上までの流れは、過日「産経新聞が言論弾圧
として、9/18,19日に掲載しました。

で、一連の流れはW・ポストの応対待ちという事
でしたね。

その後ポストさんはどういう対応をしたのでしょ
うか?

8月30日に送付した古森氏の反論記事はどうな
ったのか・・・

→ クレモンス氏の批判論文は800字の長文だ
 ったが、その反論として送った古森氏の479
 字の記事は長すぎるので、250字にしてくれ
 とW・ポストが要請。

8/31 254字に短くした反論記事を送る。
(この記事は、古森氏のブログの中、9/21記
 事で英文が、9/24記事で、その日本語訳が
 紹介されています。ご覧下さい。)

・・・それにしても、片方にはふんだんに紙面を
 与え、かたや250字では、はなから不公平な
 討議ルールですな。

9/ 1 W・ポストより記事を受け取った旨の
 電話があった。約束はできないが、興味深いの
 で、掲載できるだろうとのコメント。

それ以降、いっこうに掲載される気配なし。また、
ワシントンポストからも何の連絡もなし。

9/ 8 その後どうなっているのか、メールで
 古森氏がていねいにW・ポストに問い合わせを
 する。

But、ワシントン・ポストからは一切連絡無し。
もちろん古森氏の記事掲載もなし。

9/17 THE WASHINGTON NOTEというクレモン
 ス氏の運営するウェブサイトで、古森氏の反
 論に対し、自身が弁明。
 Japan Debate:
   "From Mere Guile to Demagoguery" とい
 うタイトル。
(日本が議論
  「単なる狡猾さから民衆扇動まで」を)
 
 
 古森氏はこれにこう述べています。

 「長い長い文章で弁解とも回答ともつかないこ
  とを書き連ねているのですが、肝心の

  〇嵯仗景垢隼笋「1930年代ふうの軍国
   主義の復活を切望する極右活動家の暴力的
   なグループ」だとする断定の根拠を示せ

  ◆峺顛垢テロリストを意識してあおってい
   る」という記述の根拠を示せーーという点
   にはなにも答えていません。」

* このクレモンス氏のサイトでのアップを、ワ
 シントン・ポスト紙は古森氏には当然伝えては
 いないようです。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・

以上ですが、名誉毀損まがいの記事を掲載して、
それに対して反論するという場を与えるという当
然のことを、なぜワシントン・ポストがためらう
のか
、理由が分かりません。

「言論の自由」をワシントン・ポストは保証しな
い言論機関なのでしょうか?

自己に都合の良い論説しか掲載しない独善的な紙
面編集をしているプレスなのでしょうか?

昨日ここでご紹介した新政権に対する内容の稚拙
社説といい、「天下のワシントン・ポスト」へ
の信頼が一気になくなる出来事が続いています。


2006年09月19日
産経新聞が「言論弾圧」? 2

ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・

前回の、佐藤理事長の「謝罪」記事。

「分かってくれればいいんだよ。これで、1件落着
だねぇ。」と思って読み飛ばした記事です、正直言
えば。

BUT,ワシントン・ポストが参戦してきたのには
ちょっとびっくり。ただ、ニューヨークタイムズし
かり、とかく日本をよく知らない、知ろうともしな
い不誠実で不真面目なアメリカ人記者が、時々垂れ
流し記事を書くので、驚きというほどではないので
すが。

3.
これが、「日本の思想警察の起こり」と題された8
月27日付け
ワシントン・ポストの記事です。
Steven Clemons という方の署名記事ですな。

4.
そして、それに反論した
古森記者の記事。(英文)
古森記者のブログから参照。

5.
キッカイなことに反論を掲載しないポスト誌に苛立
ち古森氏は産経紙で訴えます。(9.16総合面)
「古森記者
  
ワシントン・ポスト投稿文に反論する」

ここで、古森氏は「事実無根の中傷こそ威嚇行為
として反論。
お読みいただければ分かりますが、以下はポイント
です。すなわち、『産経古森記者の批判を「(産経
による)言論弾圧」と糾弾した。』という点に対す
る反論。

>
しかし現実には記者は同コラムでは穏健な表現に終
始し、
佐藤氏への謝罪も掲載停止も一切、求めてお
らず、クレモンス氏が原文をきちんと読んでもいな
いことが明白となった
。またJIIAが内部の手続
き不備を主理由に自組織の一定発信を自主的に停止
したことが言論弾圧ではないことも明白である。

 (中略)

しかしクレモンス氏は「この種の極右の一員が先週、
自民党元幹事長の加藤紘一氏の実家を焼いた」と記
し、
あたかも本紙や記者がその放火容疑者とつなが
っているかのように中傷
した。ちなみに本紙はこの
放火を事件直後の社説で厳しく糾弾している。
>

ほ〜ら、馬脚をあらわした。結局、原文にあたって
(読めないなら、日本語翻訳してもらえばすむのに)
ないのに、実に重大な「言論弾圧」という結論を導
きだしていたのだから、呆れかえるばかりです。
さらには、放火という実力行使で言論弾圧に加担し
ているかのような物言いには空いた口が塞がらない。

れっきとした名誉毀損にあたるのではと思います。

6.
 
産経抄(18日付)より日本語をまともに読め
 ないクレモンス氏が、なぜ一連の経緯を知りえ
 たのか、
「てぇへんだ、てぇへんだ!」と「ご注
 進」に及んだのは一体誰なのだろう、と皮肉交じり
 に疑問を呈しています。

>
スティーブ・クレモンスなる御仁によれば、小紙と古
森義久記者が「言論を弾圧している」そうだ。米ワシ
ントン・ポスト紙に掲載された投稿文には、加藤紘一
氏の実家が放火された事件などのテロ行動をあおって
いるかのような記述まである。

靖国神社の参拝支持を「靖国カルト」と評するような
偏った内容の英文論文が、公的機関である日本国際問
題研究所のホームページに掲載されたのが発端だった。
古森記者がコラムで指摘すると、研究所の理事長は
「深く反省」して、論文の閲覧を停止、一件落着のは
ずだった。

クレモンス氏は「古森記者が理事長に対して謝罪を要
求した」というが、コラムにそんな記述はない。要す
るにこの人は読んでいない。恐ろしいことに、
こんな
トンデモ論文でも、名の知れた新聞に載ると、影響力
を持ってしまう。

早速朝日新聞が、研究所の「過剰反応」が「問題化」
していると報じていた。なんだか、昭和57年の教科
書誤報事件に端を発する一連の騒動を思いだす。日本
では未公開の「白表紙本」の内容が、なぜか中国や韓
国に流出し、両国が日本政府に、特定の歴史教科書の
検定不合格を求めた問題もそのひとつ。

平成7年には、当時の江藤隆美総務庁長官のオフレコ
発言が韓国紙で報道され、辞任に追い込まれた。

用できそうな出来事があると、外国の政府や新聞
に通報し、その威を借りて国内で「問題化」する
いつものパターン。
今回、クレモンス氏に「ご注進」
に及んだのはどこのだれか。コラムの内容を正しく伝
えなかったから始末に負えない。

古森記者はすぐ反論をポスト紙あてに送ったが、2週
間たっても掲載されなかった。「言論の自由」につい
て考えさせられる対応である。
>

以上、この問題の経過をたどってきました。

現状は、ワシントン・ポストの対応待ちですね。

さて、前回の2点のポイントを振り返ってみます。
「日本国際問題研究所の対応は過剰反応ではないのか」
という点と、
「米紙ワシントン・ポストは、これを「言論封殺」と
 する寄稿を掲載したが、正しい認識なのか」
という点。



 理事長が産経古森記者の「穏健な」表現の批判(主
 観の違いもあろうが)と、それに賛同した抗議の声
 で、批判が的を得たものと自覚され、
自主的に
 おこなった事
でしょう。研究所内でその是非を論
 ずるのは勝手にやってもらいたいが、「研究所関係
 者からは「正しい対応とは思えず、納得できない」
 との声が出ており、外務省にも「研究機関だから様
 々な意見があっていい。論文を閲覧できなくしたり
 佐藤氏が謝ったりするのは過剰反応だ」(幹部)と
 批判がある。」というのはどうか。
 
 
補助金を受け取って、根拠無く国の誹謗中傷をする
 のは、まともな神経なのか。
外務省自体に今回の件
 を批判する声もあるという。逆ではないのか
 そうした、
いわれなきうわさが一人歩きするの
 を防止するのも仕事のひとつだろう。

 
 件の論文も、「論座」や「週刊朝日」などに掲載さ
 れるなら、それを読んだ識者や読者が「正論」や
 「諸君」などで、反論してまた違った展開になった
 でしょう。要は、そんなに自分の国をたたきたけれ
 ば、民間機関にして、自主財源でやってくださいな
 ということ。


 もう結論でてると思います。ワシントン・ポスト
 がきちんと、訂正謝罪するかどうかですね。

僕は、「自民党総裁選」(9/4付)という記事で、
安倍さんにお願いを書きました。今回の、ワシントン
・ポストの件でいよいよその思いを強くしましたね。

 


2006年09月18日
産経新聞の「言論弾圧」?

ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・

 

何気なく読んだ記事がその後波紋を呼んでます。
紹介記事が長いので、2回に分けますね。

まずは、この朝日新聞の「産経の抗議で論文撤回
(9.8付)記事。
リンクしようと思ったら、もう削除されてしまった
のか、「見つかりません」でした。
全文掲載します。(;>_<;)

>
産経の抗議で論文撤回
日中関係の論文、「反日」批判で閲覧停止 
国際問題研
2006年09月08日

外務省認可の財団法人日本国際問題研究所が、ホ
ームページの掲載論文を産経新聞のコラム欄で
「公的な反日論文」と批判され、これを閲覧停止
にして理事長の佐藤行雄・元国連大使が同紙上で
反省を表明したことが問題化している。研究所や
外務省内にも「過剰反応」と異論があり、米紙は
「言論封殺」とする寄稿を掲載。佐藤氏は朝日新
聞の取材に「『靖国カルト』など不適切な言葉遣
いがあった。内容ではなく表現の問題だ。もう一
度よく精査している」と語った。

批判の対象となったのは、研究所の英文編集長に
よる「日本はいかに中国を想像し、自国を見てい
るか」と題した英語論文。日中関係悪化の背景と
して日本国内の「タカ派ナショナリズム」の高ま
りを指摘したうえで、小泉首相や過去の首相の靖
国神社参拝を「靖国カルト」(崇拝)と表現し、
「日本の政治的見解は海外で理解されない」など
としている。

この論文を産経新聞記者が8月12日付朝刊のコ
ラム欄で「中国などの日本攻撃をそのまま正しい
かのように位置づける論旨」と批判。「現在の日
本の外交や安保の根本を否定するような極端な意
見の持ち主に日本の対外発信を任せる理由はなん
なのか」と問い、佐藤氏への公開質問状とした。

研究所によると、産経記事の掲載直後から批判や
問い合わせが相次いだため、この論文を含むシリ
ーズの閲覧を停止した。さらに佐藤氏が産経新聞
に対し「公益法人としての当研究所の立場にふさ
わしくない表現や、日本の立場や実情に誤解を招
く用語などがあったのは指摘通りで、責任者とし
て深く反省する」と回答を寄せ、18日付の同紙
朝刊に掲載された。

研究所は外務省から補助金を受けるシンクタンク
だが「活動自体は独立している」との立場。研究
所関係者からは「正しい対応とは思えず、納得で
きない」との声が出ており、外務省にも「研究機
関だから様々な意見があっていい。論文を閲覧で
きなくしたり佐藤氏が謝ったりするのは過剰反応
だ」(幹部)と批判がある。

米紙ワシントン・ポスト(電子版)は8月27日
付で、自民党の加藤紘一元幹事長宅の放火事件と
ともに「ナショナリズムの高まりに後押しされ、
思想統制が本流になりつつある」とする社外筆者
の記事を掲載した。

佐藤氏は「内部で事前に精査できなかったのが原
因で、そこは責任を感じている。外部の識者
る編集委員会を立ち上げ、論文精査の態勢を整え
て掲載を再開したい」と話している。

     ◇

論文「日本はいかに中国を想像し、自国を見てい
るか」の要旨は次の通り。

中国と日本の外交関係は70年代以降最悪の状態
だ。だが日本国内では自国が国家主義的、軍国主
義的、タカ派的に見られているとの認識は薄い。

「普通の国」の追求がタカ派的ナショナリズムに
勢いを与えているのは明らかだ。日中関係の問題
は、中国やアジア諸国を日本と同等の国としてみ
なせなかった歴史に根がある。小泉首相が毎年の
靖国参拝にこだわったことは物議を醸した。過去
にも靖国カルト(崇拝)を復活させようとした国
家主義的な首相はいたが、中韓の反発ですぐに撤
回した。

「普通の国」提唱者やタカ派的国家主義者は、靖
国カルトを復活することで歴史を取り戻そうとし
ている。中国にとっては過去の戦争に対する罪の
認識と後悔の念が欠けているように見える。

靖国問題が外交的に騒がしい場所である以上、日
本の政治的見解が海外で理解されることはないだ
ろう。
>

はぁー、おつかれさまでした。;( ; ; );

ポイント

 〇嵯仗景垢砲茲詒稟修紡个掘同紙に理事長
  の佐藤行雄氏が謝罪ともいえる回答をおく
  ったり、掲載論文を閲覧停止にした日本国
  際問題研究所の対応は過剰反応ではないの
  か。


◆(道罐錺轡鵐肇鵝Ε櫂好箸蓮△海譴髻峺析
  封殺」とする寄稿を掲載したが、正しい認
  識なのか。

ということです。

この朝日の記事を読んだときは、ん〜、そういえば、
そんな記事あったなぁという程度で、まさかその後
ワシントン・ポストが登場して「言論の弾圧だ!」
なんていう騒ぎに発展すると思ってもみなかった。

で、ちょっと、検証してみることにしました。
手元に該当の朝刊はあるのですが、それぞれの記事、
コラムを自分で起こすのはすごい分量なので、極力、
朝日、産経や関連ブログから引用します。

(ただ、中には掲載時期が過ぎて消えてしまったか、
最初からWEB上には存在しないのか、はたまた僕
の探索能力がないのか、該当記事やコラムがみつか
らないものもあります。また、今後期日が過ぎて、
削除される場合もありますので、それぞれを掲載し
て保存しておこうと思います。長くなって申し訳な
いですね。)

1.
まず、これがそもそもの
発端となった産経新聞掲載
の【緯度経度】ワシントン・古森義久 日本発
「公的な反日論文」 (産経 06/8/12)
です。(産経のWEB上で見つけられず、桜魂ニュ
ース保存用さまより転載です)

>
日本からの対外的な発信はますます重要となってき
た。日本の実情を国際社会に向けて正確に説明し、
あわせて意見をも明確に述べることは常に重要であ
る。

中国などから日本の現実とは異なる「軍国主義復活」
というような非難が増すこのごろ、日本からの正し
い反論はまさに基本的な国益にかかわる不可欠な作
業となる。

この点で外務省管轄下の日本国際問題研究所(JI
IA)が今春から始めた英文での「JIIAコメン
タリー」は時宜を得た発信だと思った
ワシントン在勤の私のところにも電子メールで送信
されるし、同研究所のウェブサイトで読むこともで
きる。そのコメンタリーは英語の論文の形で定期に
発信される。

ところがその論文のいくつかを読んで、びっくり仰
天した。日本の政府与党や多数派の考え方を危険と
して一方的に断罪し、中国などの日本攻撃をそのま
ま正しいかのように位置づける論旨なのだ。

5月記載分の「日本はいかに中国を想像し、自国を
見るか」という題の論文をみよう。冒頭に以下の記
述がある。

「(外国の)日本ウオッチャーたちはますます日本
 の対中政策を愚かで挑発的、独善、不当だとみな
 し、中日関係の悪化を日本のせいだと非難してい
 る。
 しかし日本国内では日本がナショナリスティック
 で軍国主義的でタカ派的だと(諸外国で)認識さ
 れていることへの意識がほとんどない」

ワシントンでの中国に詳しい日本ウオッチャーは大
多数がいまの日中間の緊迫を「中国の対決的姿勢」
や「日中両国の戦略利害の衝突」「中国の反日の国
是」に帰する。

しかも同論文が述べる「日本を軍国主義的だとみる
国際認識」など捏造(ねつぞう)である。
BBC放送の昨年末の国際世論調査では全世界33
カ国のうち31カ国の国民が「世界に最もよい影響
を与えている国」として日本を筆頭にあげた。例外
は中韓両国だけだった。国際問題研究所の対外発信
はまったく事実に反する主張から出発するのだ。

同論文には以下の記述もある。

「『中国は脅威だ。なぜならそれは中国だからだ』
 というのが日本の国家安全保障識者間の基本的な
 前提のようだ」

「日本は過去の侵略に長年、沈黙を保ってきたが、
 小泉首相の靖国への立場にも過去の帝国主義的侵
 略への反省欠如が指摘される」

いずれも事実に反する暴論といえよう。

この論文はいまの日本で多数派の意見といえる日本
の安全保障面での「普通の国」らしい方向への動き
を「タカ派的ナショナリスト」の危険な策動と断じ、
非難することが主眼となっている。

その英語の文章は靖国神社の参拝支持を「靖国カル
ト」
と評するような偏向言語に満ちている。カルト
とはオウム真理教のような狂信的宗教集団を意味す
る断罪言葉である。

同論文には日本の現実派の思考を「反歴史的想像」
と呼び、戦後の日本国民の戦争観を「記憶喪失症」
と断ずるなど、
全体として米欧の左派系や中国
の日本たたきに頻繁に使われる扇情的、情緒的
なののしり言葉があまりに多い。この点では
「反日」と呼べる論文なのである。

元国連大使の外務官僚だった佐藤行雄氏を理事長と
する
日本国際問題研究所は日本政府の補助金で運営
される公的機関
である。
その対外発信は日本の政
府や与党、さらには国民多数派の公式見解とみ
なされがちである。

この英文コメンタリーの論文は「筆者自身の見解」
とされてはいるが、佐藤理事長は対外発信の意図を
「日本自身や国際問題への日本の思考」を広く知ら
せることだと述べている。

この論文の筆者の名をみて、さらに仰天すると同時
に、ある面、納得した。国際問題研究所の英文編集
長の玉本偉氏だというのだ。
玉本氏は在住の長い
米国のその筋では知る人ぞ知る、日本政府の対
外政策をたたいてきた過激な左派学者
である。

2003年のワシントンでのセミナーで「北朝鮮の
拉致問題というのはすでに解決ずみであり、日本側
は対外強攻策の口実にしているだけだ
」とか「
日本
の自衛隊はイラクに派遣されるべきでなく、また派
遣は絶対に実現しない
」などと断言するのを私もま
のあたりに聞いた。

その玉本氏はいま国際問題研究所の対外発信の筆者
だけでなく編集責任者だというのだ。

4月分の論文では麻生太郎外相らが中国の民主主義
不在を批判することを取り上げ、「日本の民主主義
発見」と題し、日本がいま対中外交で民主主義の価
値を説くことを「発見」だとちゃかしていた。

現在の日本の外交や安保の根本を否定するよう
な極端な意見の持ち主に日本の対外発信を任せ
る理由はなんなのか。
この一稿の結びを佐藤理事
長への公開質問状としたい。
>

2.この産経の記事を受けて、日本国際問題研究所
(JIIA)の
佐藤行雄理事長が、おおよそ以下の
 ような「回答書」を産経におくり、8月18日に
 掲載されました。
(これも全文探したのですが、
 WEB上で見つけられず、朝刊より、重要な箇所
 を起こしました。)

>
日本発の「反日論文」深く反省、編集体制一新
(記事タイトル  国際面に掲載)

公益法人としての当研究所の立場にふさわしくない
表現や、日本の立場や実情について誤解を招く用語
などがあったことはご指摘の通りで、責任者とし
て深く反省いたしております。
   
    (中略)

ご質問いただいた編集担当者の採用理由につきまし
ては発信する論文はいずれ外部の有識者に寄稿をお
願いするという前提の下で、専ら英語による論文の
編集能力に着目したもので、試行期間中に本人が起
案した小論につきましても内容についてはとりあえ
ず研究所内での審査を経ることといたしております。

それにもかかわらず、所内の審査が行き届かないま
まに発信が行われた結果、今回のような事態を招い
た結果です。

ご指摘を受けまして、「JIIAコメンタリー」はとり
あえず停止し、発信済みの小論のホームページへの
掲載もとりやめましたが、さらに当研究所といたし
ましては、今回の事態を厳しく反省し、編集体制を
一新した上で、各分野の識者のご協力も得て、国際
問題についての日本人のさまざまな意見を対外的に
発信する役割の一端を担うことができるよう新たな
努力を払って参りたいと考えております。

「日本からの対外発信はますます重要となってきま
した」という古森さんの認識を共有される方々のご
理解とご支援をいただければ幸いです。
>

一応、古森さんの指摘した論文は読んだ上で、掲載
してるわけだ〜。

以下、次回です。


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