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キリスト教など ☆ ホームズ

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キリスト教など ☆ ホームズ

2006年12月25日
アッシジの聖フランチェスコの祈り

ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・


12月24日はクリスマス・イブ、そして今日25日がイエスの誕生日ですので、お間違えのないように!!

   クリスマス


平和を求めるアッシジの
      聖フランチェスコの祈り

主よ、
わたしをあなたの平和の道具としてお使い下さい。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところに赦しを、

分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、

誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、

闇に光を、
悲しみのあるところに喜びを
もたらすものとしてください。

慰めらるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、

愛されるよりは愛することを、
わたしが求めますように。

わたしたちは与えるから受け、
赦すから赦され、
自分を捨てて死に、
永遠の命をいただくのですから。
>

フランチェスコは12世紀に、イタリアのアッシジの町に生まれ、「聖貧」と愛徳に基づいて一生を送った聖者です。

コンベンツアル聖フランシスコ修道会は、カトリック教会の修道会の一つで、アッシジの聖フランチェスコが1210年にイタリアのアッシジで創立した修道会です。フランチェスコは「小さき兄弟会」を創立しましたが、小さき兄弟会は後に三つの修道会に分割されました。コンベンツアル聖フランシスコ修道会はそのうちの一つです。


2006年12月24日
クリスマスの夜は

ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・

よく聞くジョークがあります。

教会でクリスマスの飾りつけをしていた神父さんに
通りすがりのある人いわく、
「最近は教会でもクリスマスやるんですね!」

思わず座布団さしあげたくなります。!!

この時期、日本ではクリスマスが満ち溢れます。
クリスマスツリー、クリスマスプレゼント、クリスマスディナー、クリスマスセールなどなど。

考えてみれば、クリスチャンの少ない日本で、国を挙げてクリスマス一色に染まるというのはなかなか不思議な光景です。キリスト教を布教したザビエルが見たら、きっと、感動のあまり卒倒するでしょうね。

でもクリスチャンではなくても、気持ちがほんの少し優しくなれるならそれでいいのかもしれません。

晴佐久昌英神父の詩を一編ご紹介します。

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クリスマスの夜は

クリスマスの夜は やさしいこころで 迎えたい
いつも おこってばかりいた
いじわるで つめたかったから
迎えたい この夜だけは 
微笑と 暖かい言葉で

クリスマスの夜は キャンドル灯して 祈りたい
いつも 自分のことばかり
住む家も ない人のために
祈りたい この夜だけは 
私にも何かできるはずと

クリスマスの夜は このプレゼントを贈りたい
いつも なにもできないけど
たいせつな あなたへの想い
贈りたい この夜だけは 
とくべつのありがとうをこめて

クリスマスの夜は 天使といっしょに 歌いたい
いつも 自分を責めてきた
生きていく元気をください
歌いたい この夜だけは 
この星に生まれてよかったと

天使












クリスマスの夜は ゆるせない人を ゆるしたい
いつも 相手を責めてきた
自分だけ 正しいつもりで
ゆるしたい この夜だけは 
ごめんなさい私も悪かった

クリスマスの夜は いやしの力を信じたい
いつも あきらめていたから
いつの日か 笑顔になれると
信じたい この夜だけは 
辛くても生きていけるんだと

クリスマスの夜は 心やすらかに 眠りたい
いつも あしたを心配し
過ぎし日を後悔していた
眠りたい この夜だけは 
ぐっすりと柔らかな馬ぶねで

クリスマスの夜は 天国の夢を 見たい
いつも この世のことだけで
親ごころを忘れて生きてた
夢見たい この夜だけは 
清らかな子供に還って
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素敵なイブをお過ごしください。


2006年12月23日
クリスマスへのショートストーリー

ホームズ、今日の「とっておき話」の
ホームセンターからは・・・


今日はショートストーリーをどうぞ。

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とある国の刑務所内の病室。

各人を仕切りがさえぎる大部屋の病室です。
通りに面した小さな窓がついているのはたった一区画だけ・・・そこのベッドには黒人のジョージが寝ていました。廊下に面した、一番看守に近い区画にいたのはジュン。彼はこの割り当てられた自分の区画が大嫌いでした。

あの底意地悪そうな看守どもが絶えず監視のために見張
っているので落ち着かないのと、すきま風がしゃくにさわるのです。それに加えて・・・

「おーい、みんな。今日はなぁ、ものすごくいい天気だぜ。それに通りにはとびきりきれいな姉さんの姿も見える。俺たちも頑張って早くシャバにでようや。それとなぁ、通りに植えられている木、そのうち花が咲くんじゃ
ないかと思うんだよ。」

・・・日に一度、大部屋の囚人たちに聞こえるように大きな声で外界の様子を話すジョージの存在が彼にはとっては、いらだたしいのでした。

「チクショーめ! てめえだけ外を眺められるけっこうな部屋にいていい気分だろうぜ。だいたいここでは互いが話をするのは禁止なんだぜ!」

ジュンはいつもそう心の中で悪態をつくのでした。

確かに囚人同士が会話をするのは禁止されていますが、ジョージがひと言三言、外の世界の報告をしたり、他の囚人がそれに短く答える程度は、看守も黙認していたのです。

 ▲     ▲     ▲     ▲

ジュンは小さな頃に両親が離婚、父親に引き取られましたが、父はまったくジュンのことは省みませんでした。彼が16になると、勝手に再婚し、分かれた母の居所を記したメモだけを残して、さっさとジュンを置き去りにして出て行きました。

ジュンは一人、何でも仕事をこなし、どうにかこうにか日々食いつないできました。その頃の彼にとっては、幼い頃離婚して家を出ていった母に会うのが唯一の希望でした。
「ママは仕方なく僕を置いてでていったんだ。」

ジュンは懸命に働き、母に会いにいけるだけのお金を貯めました。そしてとうとう母の住む場所へ・・・

「あら、あんた! ふ〜ん、でかくなったら、アイツにそっくりになったわね。」
玄関を開けて出てきた母親はそう言うと露骨にいやそうな顔をして、
「で、何しにきたの? 金?。」


ジュンは黙って母の元を去りました。

その後のジュンがチンピラになって、人をだまして金を巻き上げるようになったのはごく自然のことだったのかもしれません、そして刑務所に入れられたのも。ただ、刑務所内で作業中に両足を骨折し、大部屋に寝かされることになったのは本人も予想外だったでしょうが。

「おれもあの黒ん坊のように、せめて外を眺めたい な。この病人臭い大部屋はもうまっぴらだ。」

 ▼     ▼     ▼     ▼

ジョージは毎日、例によって外の世界のことを語りますが、時々、その報告が途切れることがありました。
「おいジョージよ、今日は外はどんな具合だい。」
別な囚人がたずねると、ややあって、少しか細い声で、「あぁ、今日はな、とっても幸せそうな顔をしたファミリーが、歩いていったよ。映画にでも行くのかな、それともレストランで食事かな。」

「何人のファミリーだい?」
「子供2人の4人家族だ。いい家族だぜ。」

「うるせー!! ムダ口きくな!!!」
ジュンはとうとう怒鳴りつけてしまいました。

・  ・  ・

何日かして、ジョージは別な病室に連れ出され、やがてその命を召されたのでした。彼は末期のガン患者でした。

ジュンはチャンス到来とばかりに、看守に、ジョージのベッドへ移りたいと申し出ました。思いのほか簡単にその許可はでました。

一人ではまだ動けないジュンは、それでも意気揚々と看守によってジョージのベッドへと移されたのです。

そして、ベッドに横になり、看守がいなくなると、動か
ない足にいらだちながらも、なんとか首から上を持ち上げ、その小さな窓から外を眺めました。
久しぶりに見る自由で希望あふれる外の世界・・・

しかし・・

窓から見えたものは、大きな灰色の壁。えんえんとどこ
までもどこまでも続く長い長い壁でした。
きれいなお姉さんや、幸せそうな家族が見える通りなどそこにはありませんでした。ただ不機嫌そうな壁が目の前に広がっているばかりだったのです。

 ・ ・ ・

そして、よく見ると、窓の下には、無数の傷がありました。病の苦痛の中、ジョージが無理して起き上がり、自分の上体を爪で支えた、その跡でした。
そうやってジョージは毎日みんなに語りかけていたのです。

「そ、そんな・・・」
ジュンは信じられない思いでした。
「じゃあ、あいつは毎日毎日この絶望の壁を見ながら
 
俺たちに語りかけてたのか? 自分の命が長くない
 のを知りながら・・?」

「人はこうまで思いやりの気持ちをもてるのか!
 こうまでして他人に愛情を与えられるのか!
 なにより、人はこんなにも強くなれるのか!」

呆けたようにその無数の爪あとを見ながら、やがて
ジュンの目には涙があふれてきました。
次から次へとあふれてきました。
熱い、熱いはじめての涙でした。

・   ・    ・    ・

「みんな、今日はなぁ、このあいだジョージが話していたあの花が咲いたぜ!とってもきれいだ。」

しばらくして、ジュンの暖かい声が響きました。

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以前、クリスマスに牧師さんが語ってくれたお話で
すが、詳しい内容は忘れてしまって、脚色をしました。


 


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